先日引っ越しをしたのですが、自宅アパートの郵便受けに、見慣れないハガキが入っていました。
差出人は郵便局。表書きには「居住確認」の文字。
一体何のハガキだろう…?
そのまま捨てちゃおうかな(笑)なんて思いましたが、よくよく見てみると
…
……
………
なんと?!
重要なお知らせが書かれていました!
この居住確認のハガキを郵便局に再提出しなければ
郵便物は永遠に新居には届かないのです!
今回は、引っ越し後に届く郵便局の「居住確認」のハガキについて詳しく解説します。
引っ越し後の手続きで、意外と見落としがちな郵便局への住所変更手続き
忘れないためにもぜひこの記事を参考にしてみてください。
- これから引っ越しをする方
- 引っ越し手続きで何をすればいいか迷っている方
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居住確認のお願いとは?
郵便局は、郵便物を確実に配達するために、転居者情報の管理を行っています。
居住確認のお願いのハガキは、転居者情報の更新のために、郵便局から住民に送られるものです。
なんでうちに届いたんだろう…
居住確認のハガキは、なぜ届いたの?
居住確認のお願いは、以下のいずれかに該当する方に送られます。
居住確認を無視したらどうなる?
この居住確認のハガキは嘘ではないです!
居住確認のハガキを放置すると、郵便物が届かなくなる可能性があります!
郵便局は、居住確認のハガキで得た情報を元に、転居者情報の更新を行います。
もし、ハガキを返送しなかった場合は、転居している可能性が高いと判断され、
郵便物は配達されなくなる可能性があります。
だから居住確認しないと再配達が来ないのか…
郵便局の居住確認の方法
郵便局への住所変更手続きは、以下の方法で行うことができます。
郵便局で居住確認をする(窓口)
居住確認は郵便局で直接申請ができます。
郵便局で居住確認をする場合は窓口で行います。
- 郵便局の窓口へ行きます。
- 郵便局に設置してある転居届に住所などの必要事項を記入します。
- 記入済みの転居届を運転免許証やマイナンバーカード(表面)、健康保険証などの本人確認書類の写しを一緒に提出します。
居住確認をネットでする
居住確認をネットで行う場合は、主に以下の流れで手続きを行います。
- e転居のWebサイトへアクセスします。
e転居: https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/ - e転居Webサイト内の「お申し込み方法」のリンクから、ゆうびんID/パスワードでログインしましょう。※ゆうびんIDを持っていない場合は新規登録をする(※本人確認が必要となります)
- サイトで必要事項を入力し申請は終了です。
入力内容に不備がなければ、手続きが完了となります。
転居手続きの際にする
お引越しの際には、転居届を、お近くの郵便局窓口、ポスト投函、インターネット等でご提出いただくことで、1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送します。
https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/
- 転送期間は、届出日から1年間です(転送開始希望日からではありません)。
- 転送期間経過後は、差出人に郵便物等を返還します。
上記の転居届を提出した際に一緒に住所変更をしてしまえば楽ですね。
私はネットで申請しましたが5分ほどですぐに終わりました!
手続きは意外と簡単だったな←
居住確認のハガキが郵便局から届いた時の注意点
①居住確認のハガキを無くしたらどうする?
自分が今住んでいる地域の配達を担当している郵便局の支店に
電話で連絡して対応してもらいましょう。
電話で受け付けてをしてもらえる場合と、もう一度ハガキを入れてくれる場合があるでしょう。
②居住確認のお願いが知らない人の名前だったら?
無視しても問題はありません。
その宛名の人の居住確認が郵便局は出来ていないので、今後も他人宛の郵便物が届く可能性があります。
また再度、居住確認の通知がきたり、直接郵便局の職員さんが確認する場合がありますので、
不安であれば担当地域の郵便局に連絡をしましょう。
③居住確認は嘘?か本当?
嘘ではありません。(笑)
実際に私も
なにかの詐欺かな??
なんて疑ってました。
居住確認のハガキが届いたら必要事項を記入してすぐに投函しましょう。
居住確認をお願いがされた時の対応方法まとめ
引っ越し後は、郵便局への住所変更手続きを忘れずに行いましょう。
居住確認のはがきは、転居者情報の更新のために必要なものです。
はがきが届いたら、速やかに返信するようにしてください。
このブログ記事が、引っ越し後の手続きで役立てば幸いです!
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