知らない人の宛名の居住確認が届いた経験はありませんか?
突然の郵便に戸惑い、不安を感じてしまうのは当然です。
しかし、慌てる必要はありません。
知らない人の名前が書いてあるけど、捨ててもいいのかな?
上記の内容をわかりやすく解説します。
3つのステップで解決できる ので、ぜひ参考にしてください。
- 突然、知らない人の宛名の居住確認が届いた方
- 居住確認のハガキの意味がわからない方
- 適切な対処法を知りたい方
知らない人宛ての居住確認が届いた時の対処法
最善の対処法は、以下の3ステップです。
無視するのはNG!最善の対処法とは?
無視してしまうと、差出人に不快な思いをさせてしまうだけでなく、トラブルに発展する可能性もあります。
最善の対処法は、 最寄りの郵便局に連絡することです。
郵便局では、誤配の可能性を確認してくれます。
宛名の人物に転送するか、差出人に返送するかを判断してくれます。
困ったら郵便局に行こう!
最寄りの郵便局に連絡する
最寄りの郵便局に連絡する際は、以下の情報を伝えましょう。
- 届いた郵便物の住所
- 宛名
- 差出人
- 自分の連絡先
郵便局の窓口または電話で対応してくれます。
宛名の本人に連絡する
宛名の人物と知り合い であれば、 直接連絡を取って確認するのも有効です。
ただし、 安易に個人情報を教えることは避けましょう。
連絡する前に、 郵便局に相談することをおすすめします。
郵便局の方に任せておけば安心だね
知らない人の居住確認のお願いが届いた理由
知らない人宛名の居住確認が届く理由は、主に以下の3つが考えられます。
差出人が住所(氏名)を書き間違えた
単純なミスによる誤配 の可能性があります。
差出人が住所や氏名を間違えて記入した場合、 本来の住所に住んでいる人に郵便物が届いてしまいます。
例えば「新町7-8-9」を「新町1-8-9」と読めてしまう字で書いてしまうと「新町1-8-9」に居住確認が行われます。
本来の受取人からすると、とても迷惑な話ですよね。
前の居住者が転居の手続きをしていない
前の居住者が転居の手続きを怠った場合、 新しい住人に前の居住者宛の郵便物が届いてしまうことがあります。
転居届を出さずに出ていった部屋は郵便局の管理上では住民がいる状態です。
その部屋に新たな名前で郵便が来ると
「名前が違う…」となるため、トラブル回避及び新しい住民の名前を把握するために居住確認のお願いのハガキが投函されます。
転居届を出したとしても事前に郵便局で確認されていない時もあります。
その際も配達員が訪問し確認しますが、不在等で実際に住んでいるか確認が出来ない場合についても投函されるため、確認後の配達となります。
過去に住んでいた人宛の郵便物がそのままの住所で差し出された
マンションやアパートなどの共同住宅などでは、毎年住民が入れ替わっています。
毎年変わるようなところでは転居届けも出されず誰が住んでいて、誰が住んでいないのかがわからなくなります。
一部屋に5名以上いることになっていることもあるようなので、確認のために居住確認のハガキを投函しています。
居住確認の宛名が知らない人、、どうするべき?のまとめ
今回は居住確認のお願いのハガキが知らない人の宛名で届いた時の対処法を紹介しました。
知らない人の宛名が書かれた居住確認が届いた時は、 慌てずに以下の3つのステップで対処しましょう。
- 最寄りの郵便局に連絡する
- 宛名の人物に連絡する(知り合いの場合のみ)
- 差出人や宛名の人物に事情を説明する
知らない宛名の居住確認のハガキは以前住んでいた方の手続きのよるミスが原因です。
なので、自分自身は慌てず冷静な対応をしてもらえれば何も心配いりません。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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