ポスターなどの広告や、
ポップなどの販促物を作成することが
好きだったり、
文字を書くことを仕事にしたい
という方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめの資格がレタリング検定です。
レタリング検定は、あなたのデザインスキルをアピールできる履歴書の強力な武器となります!
でも、レタリング検定って履歴書に書いて変な目で見られないかな…
とか
転職に有利になるのかな…
と不安に思ってしまうでしょう。
そこで今回はこんなお悩みにお答えします。
- レタリング検定について知りたい人
- 履歴書にレタリング検定を記載するか迷っている人
- デザイン業界で働きたい人
レタリング検定は履歴書に書けるのか?
結論から言うと、
レタリング検定は、職種や応募先企業によっては、
履歴書に書くことが可能です。
レタリング検定は、
- デザイン
- 広告
- 出版
- 建築
- 製造
- 販売
などの職種で、
- 文字デザイン
- ロゴ制作
- パッケージデザイン
- 看板制作
- POP制作
などのスキルをアピールするのに役立ちます。
特に、
- デザイン会社
- 広告代理店
- 出版会社
- 印刷会社
などの企業では、レタリング検定の合格は評価される可能性が高いです。
ただし、事務職や営業職、IT職などの職種では、
レタリング検定の合格は直接的に役立つとは限りません。
また、応募先企業によっては、レタリング検定を評価しない場合もあります。
そのため、履歴書にレタリング検定を記載するかどうかは、
- 自分の職種
- 応募先企業
- 自身のレタリングスキル
などを考慮して判断する必要があります。
会社で簡単なポスターや掲示物を作らなくてはいけない時なども、
レタリングのスキルを持っていると重宝されますね。
ふふふ。とうとう我がスキルを披露する時が来たか…
いでよ!レタリング!
いいから、早く書いてください。
レタリング検定とは?
レタリングって難しそうだけど、誰でも試験は受けられるのかな…?
厳しい受験資格を設定している検定もある中で、レタリング検定は比較的優しい部類に入りますよ。
レタリング検定は、「書体デザイン」や「レタリング」に関する知識と技能を認定する日本の民間資格試験です。
試験は1級から4級まであり、
- 1級:高度な書体デザイン・レタリングの知識と技能
- 2級:専門的な書体デザイン・レタリングの知識と技能
- 3級:基礎的な書体デザイン・レタリングの知識と技能
- 4級:書体デザイン・レタリングに関する基本的な知識と技能
をそれぞれ審査します。
レタリング検定の概要
項目 | 内容 |
主催 | 公益財団法人 国際文化カレッジ |
試験区分 | 1級、2級、3級、4級 |
試験科目 | 知識試験、実技試験 |
試験時間 | 知識試験:30分、実技試験:各級60分~120分 |
合格率 | 約30%~50% |
受験資格 | なし |
試験日程 | 年2回(5月、11月) |
試験会場 | 全国各地 |
レタリング検定の受験資格
レタリング検定は、
- 年齢
- 性別
- 学歴
- 職歴
などの制限はありません。
誰でも受験することができます。
これなら、自分も受験できるよ!
受験するだけじゃなくて、合格を狙ってくださいね!
レタリング検定の試験内容
レタリング検定の試験内容は、
知識試験:書体デザイン・レタリングに関する知識を問う試験
実技試験:実際に文字を書いて、デザインセンスや技術を問う試験
に分かれています。
知識試験では、
書体や文字の構成、レイアウト、色彩についての知識を問われます。
実技試験では、
- 課題文を指定された書体で書く
- ロゴデザインを作成する
- パッケージデザインを作成する
などの課題が出題されます。
レタリング検定は履歴書に書ける?のまとめ
今回はレタリング検定は履歴書に書けるのか?について紹介しました。
レタリングは広告業界や販売業界などで重宝されるスキルです。
この資格を押さえておけば、自分の職場でデザインに関する仕事が舞い込んできた時に力を発揮できますし、転職でも幅広い選択肢を持てるでしょう。
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