会社に入ってすぐの頃、先輩に言われたことを淡々とこなすだけの日々でした。
「指示されたことさえすればいい」そう思っていたからです。
しかし、仕事でトラブルが起きたり、上司から「どうなっているんだ」と急かされたりした時、
私は何もできませんでした。
それは、私が「自分の仕事に責任を持っていなかった」からです。
今回は、そんな経験から学んだ「責任感を持つために大切なこと」を3つご紹介します。
- 仕事で責任感がないと指摘されたことがある人
- 仕事で責任感を持って働きたい人
- 自分自身の成長を目指している人
- 会社の新人社員
- 上司や先輩から指導したい人
責任感を持つために大事なこと3選
発言や行動には責任が伴うことを自覚する
「一度口にした言葉は、簡単には取り消せない」という言葉があるように、
私たちの言葉や行動は、周囲に大きな影響を与えます。特に仕事においては、安易な発言が思わぬトラブルに繋がることも。
例えば、私は以前、人員配置について「2人いれば十分」と軽い発言をしてしまい、
実際に人員が削減される事態になったことがあります。
この経験から、発言には責任が伴うことを痛感しました。
下手なことを言うもんじゃないと後悔したよ…
時間や約束を守る意識を持つ
「今日はこれをやろう」と決めたことを、きちんと実行できるか。
これは、責任感の有無を測る上でとても大切なことです。
常日頃から自分自身の約束を破る癖がついていると
責任感が持てないと思います。
「今日は何時に起きよう」
「この郵便物を出しに行こう」
なんて些細なことでも決めたらやるべきです。
ここで、
「まあ休みだしもうちょっと遅く起きよう」「面倒だから明日でいいや」
と思っていると責任感は身につかないでしょう。
小さなことからコツコツと実行していくことで、自己肯定感も高まり、自信に繋がります。
他人に責任転嫁しない
何か問題が起きた時、「あの人がこう言ったから…」と、つい他人のせいにしたくなるかもしれません。
しかし、どんな状況でも、原因は自分自身にあると考えることが大切です。
例えば、人間関係がうまくいかない時、相手だけでなく、自分の言動も振り返ってみましょう。
まとめ:責任感を持つには
責任感を持つことは、仕事だけでなく、人生を豊かにする第一歩です。
今回紹介した3つのポイントを参考に、今日から行動を始めましょう。
小さなことからでも良いので、意識的に実践することで、あなたはより成長できるはずです。
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