パートナーや友人のことを会話泥棒だと感じる時ってありませんか??
直接指摘するのは気が引ける…
関係が壊れるのが怖い…
しかし、ずっと放置していると、大切な関係に亀裂が入ってしまう可能性もあります。
そこで今回は、相手に会話泥棒だと気づいてもらいたい!指摘する際のポイントを紹介します。
- パートナーや友人が会話泥棒だと感じている方
- 会話泥棒を指摘するのが苦手・怖い方
パートナー・友人に会話泥棒だと伝える方法
大切なのは、相手を責めずに、自分の気持ちを伝えることです。
本人は【自分が会話泥棒】ということを自覚してないんですよね。
そこが一番厄介です。
信頼関係のある友人や家族なら「自分の話ばかりしすぎちゃうん?」
とストレートに伝えたいところですが
なんで関西弁?
関係をこじらせてしまう可能性もあります。
会話泥棒だと伝える際のポイント
相手に指摘する時って勇気がいりますよね。
でも、大事な人だからこそ「直して欲しい」と思っているのではないでしょうか?
相手を傷つけずに、伝えてあげましょう。
具体的な場面を挙げる
「最近、話を遮られることが多い」と抽象的に伝えるのではなく、「先日、私が〇〇と話していた時に、突然自分の話にすり替えてきたよね」など、具体的な場面を挙げて伝えましょう。
そうすると相手も「確かにあの時…」と自分の発言を気づきやすくなりますよね。その後、自分の気持ちを伝えましょう。
「話を遮られると、モヤモヤする」「悲しい気持ちになる」など、自分の気持ちを正直に伝えてみてください。
ただ、「いやだからやめて!」と伝えると相手も「?」となりますし
「そんなこといったら△△だってあの時自分の話をしてたよ!」と揚げ足の取り合いになります。
相手を責めない
「あなたはいつも話を遮る人ね」など、相手を責めるような言い方は避けましょう。相手も一人の人間です。
会話泥棒になってしまったのも、今までの家庭環境や自分自身の性格もあるのでしょう。
そこを否定してしまうと人格を否定されたという気持ちになり、だいぶショックを受けます。
だからこそ、解決策を一緒に考えてあげましょう
「これからも仲良くしたいから、話に集中してほしい」など、解決策を一緒に考えるようにしましょう。
やたら具体的ですね
なぜなら私も多くのご指摘をいただきましたからね!ハッハッハッハッ
いばらないでください
無理強いはしない
ここが一番のポイントです。
相手が理解できない場合や、改善しようとしない場合は、無理強いせず距離を置くことも大切です。
なぜなら、今までこの会話の仕方やコミュニケーションの取り方が当たり前だと思っていたからです。
そう簡単に昔の自分を投げ捨てて、新しく生まれ変わるのは不可能に近いです。
だからこそ相手の意見を一番に尊重しましょう。
友人が会話泥棒だと気づいたきっかけ
私もかつて、親友が会話泥棒であることに悩んでいた時期がありました。
彼女はどんな話題でも自分の話にすり替え、私の話を遮って自慢話をしていました。
最初は「仕方ないかな…」と我慢していましたが、だんだんと相手の言動にストレスを感じるようになってきました。
しかし、親友との関係を壊したくないという気持ちもあり、直接指摘することができずにいました。
会話泥棒の心理と特徴
会話泥棒になってしまう理由は人それぞれですが、主に以下の3つが挙げられます。
- 承認欲求の高さ
- 自分の話が面白いと思っている
- 話を聞くのが苦手
承認欲求が高く、自分の話を聞いてもらいたいという気持ちから、つい話を遮ってしまうケースがあります。
また、自分の話が面白いと思い込んでいて、自慢話をしてしまうこともあります。
さらに、話を聞くのが苦手で、相手の話よりも自分の話をしたい気持ちが強いため、話を遮ってしまうことがあります。
自分自身も昔は【会話泥棒】だったから、気持ちがとてもわかります…
自分だけいっぱい話して、気持ちよくなってましたよね
下記の記事で私自身の会話泥棒時代についてお話していますのでぜひご覧ください。
会話泥棒と円滑なコミュニケーションをとるためのヒント
会話泥棒を克服するには、相手の話に耳を傾け、共感を示すことが大切です。
以下に、円滑なコミュニケーションのためのヒントを紹介します。
- 相手の話を最後まで聞く
- 質問で話を広げる
- 共感を示す
- 自分の話は控えめに
- 相手のペースに合わせる
これらのポイントを意識することで、相手との距離を縮め、より良いコミュニケーションを築くことができます。
会話泥棒への対策を紹介!のまとめ
今回は友人や家族が会話泥棒かも知れない場合の対処法などについて紹介しました。
会話泥棒は、大切な関係を壊してしまう可能性があります。
もし、パートナーや友人が会話泥棒だと感じたら、今回紹介したポイントを参考に、相手に伝えてみましょう。
円滑なコミュニケーションを心がけ、お互いを尊重し合える関係を築いていきましょう。
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