好きな曲を聴きながらランニングをすると気持ちいいですよね。
ですが巷ではランニング中に音楽を聞くことは効果がないとも言われているようです。
今回は音楽を聞きながらのランニングの効果やデメリットについて紹介します。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
- ランニングを始めたばかりの初心者
- ランニング中に音楽を聴きたいと考えている人
- マラソン大会への参加を考えている人
- ランニング中のイヤホンの使用について疑問を持っている人
音楽聴きながらランニングは効果ないのか?
結論から言うと効果はあります。
私自身もイヤホンをつけて走っていますが
音楽を聞きながらランニングをすることで
このような効果があります。
ランニング中の音楽を聞くデメリット
しかし良いことばかりでは有りません
イヤホンを着用することで周囲の音が聞こえにくくなります。
その場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか?
接近する自動車や自転車に気づきづらく事故の原因になる
ランニング中にイヤホンをつけていることで
周囲の音も聞こえなくなってしまいますよね。
そのため、背後から接近する車にも気がつけません。
気づいたけど避けきれないなど、事故に遭うリスクが高くなります。
日常生活では自動車のエンジン音などで車の接近に気がつくこともあります。
しかし、それらの情報を遮断してしまうイヤホンは非常に危険です。
イヤホンを使用して走る際は、音量をできるだけ下げるなどの対策を取り
周囲の音を聞こえるようにしておきましょうね。
本番で走りにくくなる
普段のランニングでイヤホンを使用して走っていると、
大会などの本番でイヤホンをつけずに走ったときに感覚がズレることがあるようです。
普段からイヤホンをつけて音楽を聞いていると、
本番の応援や声援ではリズムが狂ってしまうことも…。
フォームや体調の変化に気付けない
自分自身の呼吸や足音が聞こえにくくなります。
そうすると、自分のフォームの乱れを把握できない可能性があります。
また音楽が耳から流れてくると、疲労や痛みなどの
自覚症状に気づきにくくなります。
音楽に集中し過ぎて、身体の小さな変化に気付きにくくなるのがデメリットです。
音楽を聴きながら走る効果3選
ランニング中にイヤホンで音楽を聴くとことで多くの効果があります。
主なメリットは、以下のとおりです。
気持ちが高まる
ランニング中に好きな音楽を聴くことで自然と力が湧いてくる
そんな方も多くいるのではないでしょうか。
自分だけのオリジナルプレイリストを作っておけば気持ちが高まり
長時間のトレーニングをしやすくなりますね。
その日の気分によって音楽を変えるのも良いよね!
パフォーマンスが上がる
音楽のリズムやビートに合わせて
ペースを安定させると効果的にランニングができます。
一曲も3〜4分なのでペースを保つのにも最適ですね。
カップリング効果
『運動』、『呼吸』、『心拍』の三つが同調することを
業界用語で『カップリング』と呼びます。
このカップリングがうまくいくと
呼吸が楽になり、ペースの維持が楽になります。
尚更走りやすくなるというわけですね。
まとめ
今回は、ランニング中に音楽を聴くことによる効果やデメリットをご紹介しました。
音楽を聴きながらのランニングの効果を理解筒、お気に入りの曲を聴いてランニングを楽しんでくださいね!
この記事が参考になれば嬉しいです。
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