あなたは周りの人から
「話を聞いてほしい」と言われた経験はありますか?
実際に話を聞いて自分なりの意見やアドバイスをすると
「アドバイスは求めてない、
ただ話聞いて欲しいだけ。」
と、言う人はいませんか?
そこで今回は相談時にアドバイスをしないほうがいい理由と
なぜそう思われてしまうのかについて紹介します。
一体どんな関係なのか、共通点について、ご紹介したいと思います。
- 友人関係を円滑にしたい人: 周りの人とのコミュニケーションで悩んでいる人
- 家族との関係を改善したい人: 家族との会話で行き詰まっている人
- 職場での人間関係に悩んでいる人: 同僚や上司との関係で悩んでいる人
- 自己成長を求めている人: 自分自身のコミュニケーション能力を高めたい人
求めてないアドバイスがうざいと感じてしまうのはなぜ
人は求めてもいない時に求めてもいないアドバイスを受けると、反発が起こります。
アドバイスをする側は
相手のことを思って伝えると言うよりかは
その人を支配したいと思うからです。
何故かと言うと、
伝えてる人は、良かれと思って伝えていると思いますし
自分が良いと思っていることは、相手にも良いと思ってしまっているからです。
ですが相手の考えていることってわかりませんよね。
人の心は見透かせないですし、
【小さな親切、大きなお世話】
というように大体のアドバイスはおせっかいであったり
余計なお世話になってしまいます。
相手が喜ぶと思ってついアドバイスしてしまったよ…
相手の成長の機会を奪っているかも
相談時にアドバイスをしないほうがいい理由
他人からのアドバイスは、相手の背景が分からないからです。
もしかしたら、相手にとってお門違いなアドバイスになってしまうことも多く
「この人私のこと何もわかっていないやん」という反感を招くリスクがあります。
また、アドバイスというのは否定的になることが多いです。
相談をする側の人は
ただ話を聞いてほしいだけなのに、
自分がなぜそうしてきたのかという理由を説明する羽目になってしまうからです。
こうなると、なんの為の相談だったのかその行為自体の意味がなくなり、
「なんでここまであなたに弁明しなければならないんだ!」となります。
挙句の果てには、先に進まない会話に却ってお互いに疲れてしまうこともあります。
アドバイスしないで話を聞こう
今回は相談などでアドバイスをしないほうがいい理由などを紹介しました。
自分自身もアドバイスをついしたくなってしまう人間でしたが
それは相手のことを思うより、自分自身がただ承認欲求を満たしたいだけ
ということに気づきました。
アドバイスや助言は人から
「どうしたらいいですか?」
「教えてほしい」
と言われた時に教えてあげればいいと思います。
この記事が参考になれば嬉しいです。
コメント