花嫁姿を彩るアイテムとして、無くてはならないのが「ブーケ」ですよね。
バージンロードを歩く時や、写真撮影などでも結婚式を彩るアイテムとして大切な役割を持っています。
今回は結婚式で使うブーケの生花と造花を使う割合と、
造花ブーケを生花のブーケを選ぶメリット・デメリットをまとめました。
- 結婚式を控えているプレ花嫁
- 結婚式ブーケについて詳しく知りたい人
- 造花ブーケに興味がある人
- 結婚式ブーケの手作りを考えている人
結婚式ブーケの造花の割合を知りたい!
結婚式場では、いろんな種類のブーケがあって、迷ってしまいますね。
そんなウエディングブーケも生花で作ることがほとんどですが、
中には「造花」や「アーティフィシャルフラワー」「ドライフラワー」などを使う方も多くなっています。
「生花」と回答した人が63.8%と多かった一方で、「できるだけ費用を抑えたい」「結婚式後もきれいに残したい」といった理由から「生花以外」を選択する花嫁さんが約4割いることがわかりました。
みんなのウエディング
近年、結婚式で造花ブーケを選ぶ人が増えています。
その理由は様々ですが、生花に比べて
価格が抑えられる、アレルギーがある人でも安心して使えるなどが挙げられます。
結婚式ブーケは造花と生花どちらにすべきか
結婚式ブーケは、生花と造花、どちらを選ぶべきか迷いますよね。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
項目 | 生花 | 造花 |
---|---|---|
メリット | ・自然な美しさ、 ・香りが楽しめる、 ・当日まで状態が分からないワクワク感がある | ・事前に状態を確認できる ・持ち運びしやすい ・価格が抑えられる ・アレルギーがある人でも使える |
デメリット | ・枯れてしまう ・価格が高い ・持ち運びに注意が必要 | ・生花のような自然な風合いが出にくい ・手作りする場合手間がかかる |
結婚式のブーケを造花で手作りする時の注意点
造花ブーケを手作りをしたい花嫁もいるのではないでしょうか?
お花屋さんや会場手配で購入するよりも
費用も抑えられますよね。
しかし、手作りするにあたって気をつけないといけない注意点がいくつかあります。
- 結婚式のテーマやドレスの色に合わせて、花の種類や色を選びましょう。
- 花の中心部分や葉をチェックして、安っぽく見えないものを選ぶ
- 花の組み合わせも大切なので、その都度簡単にまとめてバランスを見る
- 造花ブーケには、フローラルテープ、アレンジメント用ハサミ(またはペンチ)、リボン、リボンを留めるピンや両面テープなどの材料が必要
自分で材料を調達するのって意外と面倒だよね
それも含めて結婚式準備ですよ
結婚式のブーケは造花のほうが安いの?
造花ブーケは、生花ブーケに比べて一般的に価格が抑えられます。
ただし、使用する造花の素材や、装飾の仕方によって価格は大きく変わります。
また、花嫁用のブーケとなると大きさや花の種類など多くのお花を使います。
生花のウエディングブーケに比べると多少は金額は抑えられるかもしれませんが
その差は余り感じられないのではないでしょうか。
結婚式のブーケを造花で作ったその後の処理は?
造花ブーケの最大のメリットは【記念に保管できる】点です。
生花のブーケを保存するためには、押し花やドライフラワーに加工をするなどひと手間加えないといけませんよね。
いわゆる、アフターブーケと呼ばれ、ブーケを長期保存することが可能になります。
しかし、造花ブーケは、保存に特別な加工は必要ありません。
結婚式が終わったあとから、お部屋に飾ることができます。
造花なので、花の劣化もありません。
結婚式で使用したときと同じ状態で、いつまでもずっと手元に残ります。
造花ブーケは、枯れる心配がないため、結婚式後も長く楽しむことができます。
結婚式のブーケは造花で作ったら飾り方はどうしたらいい?
造花ブーケの飾り方は、あなたのアイデア次第です。
一番のおすすめはインテリアとして飾るではないでしょうか。
リビングや寝室など、お気に入りの場所に飾ってみましょう。
目に入るところに置いておけば
いつでも結婚式のことを思い出せますよね。
また、他の方法だとリメイクするのも手です。
ブーケに使った花を再利用して、アクセサリーを作ったり、リースを作ったりするのもおすすめです。
結婚式ブーケは造花でも楽しめる!
今回は結婚式ブーケの生花と造花の割合やメリットなどについて紹介しました。
それぞれのご予算やイメージに合わせて、オリジナルのブーケを作ってみてはいかがでしょうか?
ぜひ結婚式のブーケ作りの参考になれば嬉しいです。
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