大事なゲストたちを結婚式に招待したい。
しかし、開催日は7月、8月を希望したいけど…
「夏の結婚式…？」
「行きたくないな…」
「絶対暑いよね」
ゲストの頭の中でこんな言葉が浮かぶのではないか？
そんな不安が頭をよぎりますよね。
この時期に呼んでも良いのかな？
非常識だと思われないかな？
こんな悩みにお答えします。
- 夏の結婚式はゲストにとって迷惑なのか
- 夏の結婚式でゲストを不快にさせない暑さ対策
- 夏の結婚式をおすすめする理由
- 7月8月に結婚式を挙げたい人
- 結婚式をいつ行おうか悩んでいる人
結論！夏の結婚式は非常識ではない！
35度以上の猛暑日が続くため、夏の結婚式は「非常識だ！」「迷惑だ！」という声があります。
結論から述べると、結婚式を7月8月の時期に行うことは非常識ではありません。
たしかに、外は暑いです（笑）
外に出ることも億劫になるでしょう。
男性の場合はフォーマルな格好として、スーツ着用の方がほとんどでしょう。
スーツはただでさえ春や秋に着ても、「暑い！」と感じる時は多々あります。
季節においても、
春秋は人気と言われますが、春は花粉症の方には辛い季節です。
秋はまだ台風が残っていたり、ゲリラ豪雨も多いですよね。
冬は寒いのと、インフルエンザの季節でもあります。
今年は4月頃にもインフルエンザの流行がありました。
冬でも晴れの日は空が青々して空気が綺麗です。
冬の空気って気持ちいいですよね。
どんな季節だって雨が降ればどんよりとした空になります。
雨も降りますし足元は悪くなって髪も崩れやすくなります。
絶対に良い天気になる保証はありません。
それ以上に自分たちがどんな結婚式を行いたいか、自分たちの結婚式をこの時期にやりたい明確な理由があればなにも心配することはありません。
夏の結婚式を行うメリット・デメリット
夏の結婚式を行うメリット：夏休みとかぶるため参加しやすい
夏は、お盆休みや夏休みなど長期連休と被りますよね。
普段会えない遠方ゲストや親族を招待するのにうってつけの時期です。
ただし、ゲストが長期休暇で旅行に出かけていたり、お盆で帰省している可能性もあります。
連休の中日を避けるなどの対応ができるとベストです。
夏の結婚式を行うメリット：天候に恵まれることが多い
梅雨の時期はどんよりした天気で気分も上がらないですよね。
夏になると天候に恵まれることが多くなり、気持ちよい青い空が多く見受けられます。
気分も晴れやかになり最高の雰囲気になること間違いなしです。
また、さほど暑さが厳しくない初夏の結婚式で行う新緑に囲まれたガーデンウエディングも素敵ではないでしょうか。
夏の結婚式を行うデメリット：とにかく暑い！
夏の結婚式の一番のデメリットは、暑さです。
新郎新婦もゲストも汗をかくため服装や髪型の崩れが気になるという人は多いです。
夏の結婚式では暑さ対策や汗対策をしっかり行いましょう。
夏の結婚式の暑さ対策はこれだ！
実際に結婚式の日取りが決まって「いざ準備！」と思っても
何をすれば良いかわからないですよね。
ましてや夏の結婚式の経験もないため、どうすればゲストが快適に参加してくれるのか考えないといけません。
そこでいくつかおすすめの暑さ対策をまとめました。
屋外に絶対に出ない
写真撮影、フラワーシャワー、ブーケトス、デザートビュッフェ、挙式、その他全て屋内でやりましょう。
1秒もゲストを屋外に出さないようにします。
炎天下の中ガーデンウェディングであったり、
延々とチャペルの外で新郎新婦が出てくるのを待たされたり
外でブーケトスするとかされたら、「一体何を考えているんだ！！！」って思ってしまいませんか？（笑）
暑い中来てくれた感謝を伝える
披露宴のウエルカムスピーチでも良いですのでゲストへの感謝の気持ちを必ずお伝えになって下さい
また、司会者の方に常にドリンクコーナーを設けている点をアナウンスで入れて頂く。（頻繁に）
水分補給は忘れずに
引き出物は、カードタイプ
結婚式の引出物のイメージは大きな紙袋というイメージがあると思います。
現在は、QRコードを読み取ってスマートフォンやパソコンで引き出物を選べます。
実際に自分の結婚式を行うときはこのカードタイプ一択です。
なるべく荷物にならないものを考えましょう。
（新郎・新婦の出費にはなりますが暑さを考慮して郵送にするなんて事も可能です）
あの大きな荷物を持ってると
「結婚式行ってきたー！」
って気持ちになるんですけどね
背に腹は代えられないよ（笑）
・着物のゲストには式場で着付けできるよう手配すること(料金も)。
または親族でも着物免除にするなどの配慮が必要です。
式場の着付けを手配しないで、着物免除もしないなら
着物のクリーニング料金(安くて1万円)を負担してあげると喜ばれるでしょう。
夏の結婚式は非常識では！対策次第で最高の式になる！！
今回は夏の結婚式は非常識なのかまとめました。
参列するゲストからしたら、暑い日に外に出るのも億劫になると思います。
ですが大切な人の結婚式はどんな環境でもおめでとうのお祝いの気持ちでいっぱいです。
新郎新婦側も対策や配慮をしっかり行えば何も問題もないでしょう。
この記事を参考に最高の結婚式を計画してみてくださいね！
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