もう人の話を遮って自分の話ばかり…なんて言わせない!
つい人の話を横取りしてしまう「会話泥棒」。
自分も自覚しているけれど、止められない…そんなあなたへ。
自分が話し始めると、空気が悪くなるな…
また人の話を遮ってしまった…
ベルオは大事なものを盗んでいきました…
あなたの心です…
と、とっつぁん…
こんなお悩みを持つ方に会話泥棒を卒業するための5つの秘訣を紹介します。
- 人の話を遮ってしまう自分に悩んでいる人
- 聞き上手になりたい人
- より良い人間関係を築きたい人
会話泥棒をやめたいと思ったきっかけ
私もかつて、自他ともに認める会話泥棒でした。
友人との会話で盛り上がっている時、つい自分の話したい話題にすり替えてしまったり、話を遮って自慢話をしてしまったり…。
特に印象に残っているのが
学生時代の友人たちと10年ぶりに飲みに行った時
久しぶりに会った後輩(昔、好きだった女性)に
『ベルオさん、人の話をちゃんと聞けたほうがモテますよ』
と言われました。
心にスパッと刀で切られたような
それくらいの衝撃というか痛みを感じました…
石川五右衛門もびっくり
ルパン三世ネタこすりすぎ!
そこで「あれ、自分って会話泥棒かも…」と気づきました。
会話泥棒になる心理とは
会話泥棒になってしまう理由は人それぞれですが、主に以下の3つが挙げられます。
- 承認欲求の高さ
- 自分の話が面白いと思っている
- 話を聞くのが苦手
私も当時は、承認欲求が高く、自分の話を聞いてもらいたい気持ちが強かったです。
また、自分の話は面白いと思い込んでいて、つい話を遮って自慢話をしていました。
さらに、人の話を聞くのが苦手で、相手の話よりも自分の話をしたい気持ちが強かったんです。
今思い出すと恥ずかしい男でした…
ほら、両手出して
手錠をかけようとするな!!!
会話泥棒を直すための対策5選
会話泥棒をやめたい方は以下の5つの秘訣を意識することが大切です。
1. 相手の話を最後まで聞く
まず大切なのは、相手の話を最後まで聞くことです。
話を遮ったり、途中で自分の意見を言ったりするのはNGです。
最後まで話を聞き、「なるほどね」「面白いね」など共感を示しましょう。
2. 質問で話を広げる
相手の話を聞いた後は、質問で話を広げるようにしましょう。
「それでその後はどうなったの?」「詳しく教えて!」など、具体的な質問をすることで、相手はさらに話しやすくなります。
3. 共感を示す
相手の話を聞いた後は、共感を示すことが大切です。
「それは大変だったね」「すごいね」など、相手の気持ちに寄り添いましょう。
共感を示すことで、相手との距離が縮まります。
4. 自分の話は控えめに
自分の話をしたい気持ちはあっても、控えめにしましょう。
相手の話が終わってから、自分の経験談などを話すようにしましょう。
5. 意識的に練習する
最初はうまくできないかもしれませんが、意識的に練習することで改善できます。
友人や家族と会話するときは、上記のことを意識して会話するようにしましょう。
会話泥棒をやめたい!のまとめ
私も最初はうまくできませんでしたが、意識的に上記のことを実践することで、徐々に会話泥棒を克服することができました。
特に効果的だったのは、質問で話を広げることです。
質問をすることで、相手は話しやすくなり、会話が盛り上がりました。
また、共感を示すことも大切です。
共感を示すことで、相手との距離が縮まり、より深い会話ができるようになりました。
会話泥棒を克服するには、相手の話を最後まで聞く、質問で話を広げる、共感を示す、自分の話は控えめに、意識的に練習することが大切です。
今回紹介した秘訣を参考に、ぜひ実践してみてください。
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