11月30日、日本ハムのファンフェスティバル「Fフェス2024」が日ハムの本拠地でもあるエスコンフィールドで行われました。
最後のあいさつに立った新庄剛志監督(52)が
来季の開幕投手に金村尚真投手(24)、ホーム開幕投手に伊藤大海投手(27)、開幕4番に野村佑希内野手(24)、来季の抑えに斎藤友貴哉投手(29)と田中正義投手(30)を起用することを発表しました。
新庄剛志監督になってから毎年恒例でもある開幕投手の発表ですが、
これまでの日ハムの開幕投手は一体誰が担ってきたのでしょうか?
今回は日ハムの開幕投手を歴代から紹介していきます。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
- 北海道日本ハムファイターズのファン
- プロ野球ファン
- スポーツ全般に興味がある人
- 歴史や記録に興味がある人
- 新庄剛志監督や金村尚真選手に興味がある人
日ハムの開幕投手 (歴代1946年〜2025年)
北海道日本ハムファイターズは、1945年11月6日に創設されました。
創設した翌年から現在までの開幕投手を紹介します。
1946年 一言多十
1947年 白木義一郎
1948年 吉江英四郎
1949年 白木義一郎
1950年 白木義一郎
1951年 米川泰夫
1952年 寺川昭二
1953年 米川泰夫
1954年 米川泰夫
1955年 米川泰夫
1956年 牧野伸
1957年 米川泰夫
1958年 牧野伸
1959年 土橋正幸
1960年 土橋正幸
1961年 久保田治
1962年 富永格郎
1963年 土橋正幸
1964年 久保田治
1965年 久保田治
1966年 尾崎行雄
1967年 森安敏明
1968年 森安敏明
1969年 高橋善正
1970年 森安敏明
1971年 金田留広
1972年 藤原真
1973年 金田留広
1974年 渡辺秀武
1975年 高橋直樹
1976年 高橋直樹
1977年 高橋直樹
1978年 佐伯和司
1979年 高橋直樹
1980年 高橋直樹
1981年 高橋一三
1982年 高橋一三
1983年 工藤幹夫
1984年 田中幸雄
1985年 津野浩
1986年 津野浩
1987年 津野浩
1988年 西崎幸広
1989年 西崎幸広
1990年 西崎幸広
1991年 西崎幸広
1992年 柴田保光
1993年 西崎幸広
1994年 西崎幸広
1995年 西崎幸広
1996年 岩本勉
1997年 西崎幸広
1998年 岩本勉
1999年 岩本ツトム
2000年 岩本ツトム
2001年 金村曉
2002年 岩本勉
2003年 カルロス・ミラバル
2004年 金村曉
2005年 カルロス・ミラバル
2006年 金村曉
2007年 ダルビッシュ有
2008年 ダルビッシュ有
2009年 ダルビッシュ有
2010年 ダルビッシュ有
2011年 ダルビッシュ有
2012年 斎藤佑樹
2013年 武田勝
2014年 吉川光夫
2015年 大谷翔平
2016年 大谷翔平
2017年 有原航平
2018年 ブライアン・ロドリゲス
2019年 上沢直之
2020年 有原航平
2021年 上沢直之
2022年 北山亘基
2023年 加藤貴之
日ハムのエースを紹介!(歴代1946年〜2025年)
開幕投手に選ばれる方がエースなのは当たり前なのですが…
そりゃそうだ
その中でも特に人気で注目度の高い選手を紹介します。
ダルビッシュ有選手(2007・2008・2009・2010・2011)
2003年に『第85回全国高校野球選手権大会』に出場し、準優勝しました。
04年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団します。
09年に『WORLD BASEBALL CLASSIC』(通称WBC)では、
日本代表の優勝に貢献するなど
日本球界を代表するエースといっても過言では有りません。
12年にレンジャーズでMLBデビュー。
17年ドジャース
18年カブス
21年パドレスに移籍
23年、日本が3回目の優勝を果たした『WBC』でも、チームの優勝に貢献しました。
プロ入り前の喫煙騒動なども有りましたが、名実ともに日米で活躍するスーパーな選手です。
大谷翔平選手(2015・2016年)
大谷翔平選手は、岩手県奥州市出身のプロ野球選手です。
投手、指名打者、外野手と、その卓越した能力を活かして
「二刀流」として活躍しており、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに所属しています。
2012年のドラフトで北海道日本ハムファイターズに入団し、プロ野球界に旋風を巻き起こしました。
投手としては最速160キロを超える速球を武器に、
打者としては長打力を誇り、数々の記録を打ち立てました。
特に、2014年に達成した「2桁勝利&2桁本塁打」は、プロ野球史上初の快挙として大きな話題となりました。
2017年にはメジャーリーグに挑戦し、エンゼルスに入団。メジャーでもその才能を開花させ、新人王やMVPを獲得するなど、歴史に残る活躍を見せています。オールスターゲームへの出場や本塁打王のタイトル獲得など、数々の輝かしい実績を残し、日本人選手として初めてメジャーリーグの歴史に名を刻みました。
大谷選手の最大の魅力は、何と言っても「二刀流」というスタイルでしょう。
投手と打者の両方を高いレベルでこなすことは、
野球界において極めて稀なことです。
その圧倒的なパフォーマンスは、世界中の野球ファンを魅了し、大谷選手は今や野球界の顔とも言える存在となっています。
伊藤大海選手(2024年)
地元・北海道出身の伊藤は駒大苫小牧高から苫小牧駒澤大を経て2
020年ドラフト1位で入団しました。
ルーキーイヤーにいきなり10勝を挙げ、注目を浴びると
東京五輪にも出場して金メダルに輝きました。
2022年も2年連続2桁勝利となる10勝をマークし、
2023年は第5回ワールドベースボールクラシックに出場して世界一に貢献しました。
金村尚真選手(2025年)
金村尚真選手は、沖縄県生まれの若き右腕です。
現在は北海道日本ハムファイターズに所属し、プロ野球界でその名を轟かせています。
金村選手の最大の特徴は、その多彩な変化球にあります。
スライダー、フォーク、ツーシームなど、様々な種類の変化球を巧みに操り、打者を翻弄します。
加えて、抜群の制球力を誇り、四球を少なく抑えることができる点も大きな強みです。
ルーキーイヤーからローテーションの一角を担い、安定した投球を見せるなど、その実力は折り紙つきです。
2022年のデビューイヤーには、早くもプロ初勝利を挙げ、将来を期待される若手投手としての地位を確立しました。
開幕ローテーション入りを果たすなど、チームの期待に応え、着実に成長を遂げています。
まだ若いため、今後のさらなる成長が期待される点も魅力の一つです。
チームの将来を担うエース候補として、多くの野球ファンから注目されています。
大学時代からその才能が注目されており、ドラフト指名前からプロ野球界での活躍が期待されていました。
プロ入り後もその期待に応え、安定したピッチングを披露しています。
日ハム開幕投手歴代まとめ!
本記事では、北海道日本ハムファイターズの歴代開幕投手をご紹介しました。1946年から2025年までの長きにわたり、
多くの名投手たちがファイターズのエースナンバーを背負い、
チームを勝利に導いてきました。
ダルビッシュ有選手や大谷翔平選手など、日本を代表する選手も数多く輩出しています。
新庄剛志監督の下、新たな歴史を刻み始めたファイターズの未来を、ぜひあなたも一緒に見守りましょう。
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