皆さん、プリザーブドフラワーをご存知ですか?
というのも私自身の結婚式の打ち合わせで
コンシェルジュの方から、「両親へのプレゼントにどうですか?」と
提案されて初めてその言葉を耳にしました。(笑)
近年では結婚式などの装花や誕生日のプレゼントなどに多く使われていますね。
そんな素敵なプリザーブドフラワーですが、皆さんはその寿命や手入れ方法について知っていますか?
今回はプリザーブドフラワーが枯れたらどうなるのか。
またプリザーブドフラワーを貰ったらどうするのかわからない方へ向けた記事になります。
- プリザーブドフラワーに興味がある人: 結婚式や誕生日などのイベントで贈り物として検討している人、自分用に購入を検討している人
- プリザーブドフラワーの知識を深めたい人: プリザーブドフラワーについて詳しく知りたい人、手入れ方法を知りたい人
プリザーブドフラワーとは何?
プリザーブドフラワーとは特殊や加工をされたお花です。
植物の色素を抽出し、花本来の色を損なうことなく鮮やかな色合いに仕上げます。
まるで生花のような美しさを保ち、インテリアとしても楽しめます。
プリザーブドフラワーのメリット
プリザーブドフラワーを使うメリットとして、
長期保存が可能です。
通常の生花だと、長くて1週間ほどで見頃が過ぎてしまいますが、
プリザーブドフラワーなら1〜2年は保存ができます。
贈り物として長く楽しんでもらえたり、自分へのご褒美として長く飾っておけるのが魅力です。
元々はヨーロッパが発祥とされており、湿度の低い場所では約10年持つとも言われています。
10年も?!
プリザーブドってどんな意味?
「プリザーブド」とは英語のpreservedのことで、「保存された」という意味があります。
自分自身、「ブリザード」と勘違いして覚えていましたが、全然違う意味があるのですね。
凍らせて作るのかと思ってました笑
プリザーブドフラワーは枯れない?
プリザーブドフラワーは枯れませんが、
手入れを怠ると、劣化してしまいます。
プリザーブドフラワーが枯れると? ①ひび割れ
高温多湿や乾燥などの環境に置かれると、
花びらがひび割れてしまいます。
ひび割れした花は修復ができませんので、カットするしかありません。
プリザーブドフラワーが枯れると? ②色褪せ
直射日光に当たる場所に長期間置いておくと、プリザーブドフラワーが色褪せることがあります。
普段のお花と同じように、日差しが当たらず、適切な温度のもと管理することがベストです。
温度差が大きい場所や、エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
プリザーブドフラワーで素敵な花生活を
今回はプリザーブドフラワーが枯れたらどうなるのか。
またプリザーブドフラワーを貰ったらどうするのかを紹介しました。
プリザーブドフラワーは長期間、保存ができる素敵なお花です。
皆様も大切な人へのプレゼントや自分自身にプリザーブドフラワーを
送ってみてはいかがですけ?
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